※オリジナルは→ https://shantaya.org/300-hour-ytt-program/
300時間 アドバンスド ヨガティーチャートレーニング
2016年11月3日〜12月13日
【講師】
Jonas Westring ヨーナス・ベステリング
Carlos Pomeda カルロス・ポメダ
Balaram Chandra バララーマ・チャンドラ
+チーム Shantaya によるサポート
【プログラム構成】
合計36日間にわたる300時間の集中プログラムは,以下の各100時間の3モジュールから構成される。
〈モジュールⅠ〉
構造解剖学・機能解剖学と,セラピューティック(治療的)テクニックやヨガ実践の利点について理解を深める。
〈モジュールⅡ〉
マインドを安定させ(瞑想),エネルギー論(微細な身体)を探究し,ヨガ哲学(特にタントラ哲学)をひも解く。
〈モジュールⅢ〉
ヨガと相補的な姉妹科学,「アーユルヴェーダ」(=生命の科学)について幅広く理解する。
いずれのモジュールも,日々一定のリズムでくり返されるプラーナヤーマ,クリヤ,瞑想,アーサナの練習を伴って展開される。
【開催地】
チェンマイ(Chiang Mai)より20km北方のマエリム(Mae Rim)にあるAmaravati Ashram。
丘の上に位置するこの美しく広い施設からは,山々が一望できます。
このアシュラムは,伝統的な「ヴァストゥ」(Vastu=デザイン,レイアウト,測量,土地整備,空間配置,空間幾何学の原則)にのっとって建てられた,高水準の施設です。
ヨガを学ぶには最適な場であり,また,チェンマイの街や空港からのアクセスも便利です。(フォーシーズンズリゾートの隣に位置しています。)
【参加条件とヨガアライアンス認定】
- この全300時間のアドバンスドプログラム(全3モジュール)に参加する条件として,すでに200時間のヨガティーチャートレーニング(タイプ・流派は問わない)を修了していることが必須となります。
- 200時間のヨガティーチャートレーニングを修了していなくても,1つあるいは2つのモジュールに参加することは可能です。
- ヨガアライアンスが認定している200時間のプログラムを修了している場合,この300時間アドバンスドプログラムの修了により,ヨガアライアンスよりRYT500の認定を受けることができます。
【申し込みと費用】
アプリケーションフォームのページから,参加申し込みと費用の確認ができます。
費用には,受講料,部屋代,食事の全てが含まれます。
【早期割引】
9月21日までに全額をお支払いいただくと,各モジュールにつき100ドル割引となります。
【食事】
一日3食の健康的なベジミールが含まれます。
(インド,アーユルヴェーダ,タイ料理その他)
【各モジュール間】
各モジュールの間には,2日間の休日があり,この間については費用に含まれていません。
この間もアシュラムに滞在することは可能(別料金)ですが,マエリムやチェンマイの,どこか別の場所に移って滞在することもできます。
今すぐプランを決めるのではなく,コース中に検討するようにして,さまざまな可能性を残しておくといいでしょう。
【各モジュール(100時間)の概要】
〈モジュールⅠ:ヨガの構造—ヨガ解剖学とヨガのセラピューティック(治療的)な利点〉
2016年11月3〜15日(100時間)
主任担当講師:Jonas Westring +チームShantayaによるサポート
トレーニングの始めに,まずは身体,そして,身体とアーサナの関係についての理解を広げることによって,ヨガティーチャーを育成し,その能力を高める。
解剖学やバイオメカニクス(生体力学),アラインメントに基づいたアーサナ,アラインメントの原則,理学療法,セラピューティックなボディワークのテクニックなどを用いて,知的で永続的なアプローチのセラピューティックな利点に光をあてながら,身体の物質的な構造・機能を探究する。
- 構造解剖学と身体システム
筋骨格系について詳しく学ぶほか,呼吸器系,神経系,循環器系,内分泌系等についても概観する。
- 機能解剖学と運動生理学
主要な筋群を通じて身体がいかに動き,作用するのかについて,関節,鍵となる筋肉,筋膜のつながり,腱,靭帯や骨の特徴を確認しながら,さらには,その身体の動きや問題との関連を見渡しながら,学んで行く。
- 関節の可動域と運動パターン
主要な関節がいかに動くか(制限された/正常の/過剰な関節の可動域)を学ぶ。
日常生活やヨガの実践における生活パターンを通じて起きるアンバランスやよくある問題を把握する。
- セラピューティックな問題の分野
足,足首,膝,股関節,骨盤,仙腸関節,脊柱,肩帯,肘,手首や手を含む,よく問題となる身体の部分について分類・研究する。
- 直接的アシストとアジャスト
身体を安定させたり,動きをよくしたり,位置を調整したりするための,手を使ったテクニックとセラピューティックな手段を学ぶ。それによって,身体をホメオスタシス(恒常制),すなわち,ストレスフリーな,バランスのとれた位置に戻すことができる。
- セラピューティックな実践とテクニック
セラピューティックな成果をもたらす実践の「道具箱」となる,効果的な手法とテクニックを学ぶ。
〈モジュールⅡ:瞑想,微細な身体(subtle body),ヨガ哲学〉
2016年11月17〜29日(100時間)
主任担当講師:Carlos Pomeda +Jonas Westring&チームShantayaによるサポート
毎日,JonasとチームShantayaがリードする2時間のサーダナから始める。
その後,世界的に著名な学者Carlos Pomedaによる包括的な講義と瞑想のセッション(2時間半)が2つ続く。
夜は,さらに映画,キールタン,リストラティヴなどの活動を行うが,特に設けない日もある。
以下に,Carlosによる講義・トピックの例を挙げる。
正確なカリキュラムは,以下のリストからほぼピックアップされ(さらにトピックが加わることもある),ヨガ哲学,哲学の発展,タントラの探究,微細な身体,瞑想,そしてスピリチュアルなヨガの道における叡智の教えをバランスよく組み合わせて構成される。
- ヨガの発展の歴史と時代を通じた方法論
ヨガの発展の経緯と詳細を探る。我々は,そこから学び,日々の練習に応用することができる。
また,さまざまな形態のヨガの違いについて理解する。そこには,ヨガの各潮流を通して流れる喜びの川があり,その喜びは自然と広がってしまうものである。
- ヨガ・ウパニシャッド
伝統的なヨガにおける実践からタントラの革命的なアプローチへと至る橋渡しとなったヨガの智恵の源,ヨガ・ウパニシャッドについて,非常に興味深く,実践的な概観を行う。
- タントラ的宇宙
タントラヨガ哲学において最もユニークな点は何かといえば,その教えと実践が現代の生活にこそ最も適しているという事実である。
タントラは,ハート,知性,身体,環境を強調しながら,世界と人間存在についての見方について,インスピレーションをもたらす視点を提示する。
- スパンダ・カリカ
あらゆる自然現象の背景にあるエネルギーのとてつもない表出の秘密とは何か?
我々の感覚やマインドを活性化させるそのパワーは一体何なのか?
我々はいかにしてそのエネルギーの源と幸せとにつながることができるのか?
- ヨガの輝き―ハタヨガ・プラディーピカー
ハタヨガの起源は?
神秘的なクンダリーニとは何か?
いかにしてそれを体験し,自らの実践の中でそれはどのように役立つのか?
- カルマとダルマ
何が正しくて,何が間違っているのか?
我々はいかにして,人生が時折我々に与えるジレンマに向き合うことができるのか?
カルマのサイクルとダルマの倫理を理解する。
- ヨガスートラ
この極めて興味深いテキストは,現実についてのより深い理解をもたらし,我々の実践をより深いものとするパワフルな洞察を供する知識にあふれている。
- バガヴァッド・ギーター
カルマ,バクティ,ニヤーナ。
感情とヨガの関係とは?
また,ヨガと我々の日常的な活動の関係とは?
〈モジュールⅢ:アーユルヴェーダを生活・練習・ティーチングの向上に活かす〉
2016年12月1〜13日(100時間)
主任担当講師:Balaram Chandra +チームShantayaによるサポート
アーユルヴェーダは,実施されるべき新しい,あるいは古い体系ではなく,「生命(ayu)」の中にすでに存在するシンプルなパターンについての「ヴィジョン(veda)」である。
ヨガとは,アーユルヴェーダが健康の向上・維持のための手段として,あるいは行いやすい方法で自身をバランスのとれた状態を保つために活用している,強力な体系である。
- 身体—あらゆる部分と機能
- 呼吸—vayu(空気)とプラーナに関する機能とサポート
- 精神(mind)―あらゆる部分と機能(chitta)
- 魂(soul)—意識(awareness)/認識(consciousness)
- 全てを包括する魂(spirit)/神性,そのあらゆる部分と機能
経験される実在と現された行為の全ての影響について,予測し,観察し,顧みることが可能である。
知性ある者は,全てのものが結果的に何らかの影響をもたらし,その影響は,それがすぐに認識されるか否かに関わらず,人生のあらゆる側面に及ぶことを受け入れている。
身体,マインド,そして行為のあらゆる部分は,影響し合い,人生の多様なニーズのバランスや欲求の達成を助けてくれることもあるかもしれないが,そうとも限らないのである。
ヨガの伝統とアーユルヴェーダを通じて,人間の粗大な・微細な実在とその機能についての理解と統御を進め,swastha(健康)を定着させることを目ざす。
- アーユルヴェーダの理論と実践における基礎
日常的なヨガサーダナー(徹底した実践),講義,実習
- サーンキヤ・ダルシャン
宇宙の各部分が集まって,微細な(subtle)身体(=心理)と粗大(gross)な身体(=肉体)の内に,人間の経験をもたらしている。
この宇宙の各部分(tattvas)についての伝統的なヴェーダ的観点について,徹底的に見渡す。
- グナ,要素とドーシャの理論
効果的に健康のバランスをとり,情熱,充足感,喜びに満ちあふれたすばらしい人生を生きるために,いかに実在と行動を活かして行くかということについての極めて精緻な知見。
- アーユルヴェーダ的ヨガセラピーのアーサナ,プラーナヤーマと瞑想
伝統的なヨガのテクニックを用いて,いかにして身体とマインドの内に要素を調整・安定させるかを,精緻に探究して行く。さらには,プラーナとはその機能においてどのようなものかを追究し,健康という目的,そしてさらなるゴールへと到達するために,chittaの中で意識を研ぎすませて行く。
- ディナチャリヤ
ヨガティーチャーが健康を維持し,どのようなアンバランスや病気からの回復をもサポートするための日常的なセルフケア習慣。
【主任担当講師プロフィール】
〈Jonas Westring〉
ヨーナス・ベステリングは,母国スウェーデンで理学療法士として修練を積み,アメリカ合衆国における理学療法士の資格も持つ。
アヌサラヨガ,クリパルヨガ,インテグラル・ヨガセラピーを含む多様なスタイルにおける認定ヨガティーチャーである。
ヨーナスは,35年間にわたって,臨床的な理学療法,ヨガセラピーからヨガ的なセラピューティックボディーワークにいたるまで,さまざまなヒーリングの技術を追究するとともに,ヨガ,セラピューティックス,ボディワークの分野における専門的なトレーニングプログラムのティーチングに尽力して来た。
1981年,Scandinavian Yoga & meditation Schoolで古典的なヨガを学び始めた後,1999年からアヌサラヨガを始める。また,その他にも多様なスタイル,特にアイアンガーヨガやアシュタンガ・ヴィンヤサのヨガ経験も有する。
1999〜2004年には,ヨガセラピーのティーチャートレーニングプログラムを共同監修。
1998年には,タッチとヒーリングのためのセラピューティックな実践的手法を教えるタイヨガセラピートレーニングプログラムを創出。
タイ・チェンマイにあるShantaya Yoga & Body Schoolの創始者・ディレクターであるとともに,世界中を旅しながらヨガのエッセンス,生体力学,セラピューティックスを正確かつ明瞭に,そして喜びをもってシェアし続けている。
〈Carlos Pomeda〉
ヨガ哲学において世界的に著名な学者であるカルロス・ポメダは,スペイン出身で,ヨガの伝統の研究・実践・教授において35年以上の経験を持つ。
約18年間サラスヴァティの慣例のもと,僧侶としてヨガの正式かつ伝統的な修練を受け,そのうち9年間は,スワミ・ムクタナンダとグルマイ・チットヴィラーサーナンダの導きのもと,インドのシッダヨガアシュラムで過ごした。
インド哲学のさまざまな体系について学び,ヨガの実践に没頭し,世界中で多くの生徒たちに瞑想と哲学を教える,この学派における上級僧侶の一人となった。
カルロスは,こうした自らの経験や伝統的な修練と,2つの修士号(カリフォルニア大学バークレー校よりサンスクリット語,カリフォルニア大学サンタバーバラ校より宗教学の修士号を授与)を含む学術的なバックグラウンドとをうまく組み合わせている。
ヨガの伝統の歴史,哲学,実践についての一連のワークショップのDVD,「ヨガの叡智(”The Wisdom of Yoga)」全6巻も制作。
また,教師としては,インドのヨガの伝統への愛,さらに彼の洞察力,ユーモア,生徒への深い共感,そして,深遠な聖典の教えを明快で意味深く,実際に応用可能なものとして伝える力に長けていることでも知られている。
〈Balarama Chandra Das〉
バララマ・チャンドラ・ダスは,慈悲深いネイティヴ・アメリカンとメキシコ人の農場労働者の家庭に生まれた。葛藤と愛の探求を通じた彼の内なる強さは,思いやりあふれる両親に負うものである。
バララーマは,バガヴァッド・ギーターにおけるクリシュナの声と会話を耳にして以来,自身の人生に新たな活気を見出した。
そして,野火の中の薮のごとく,人生に関するヴェーダ的知見の膨大な叡智とヨガ・アーユルヴェーダの実践にその身を焼かれて行くことになる。
これらのアートに魅了されたバララーマは,その後8年間修道生活と精神的実践に明け暮れる。
彼にとって,新鮮かつ熟したあらゆる果実を,彼のそばに集まるあらゆる者とシェアすることは,渇望,あるいは新たなものを味わいたいという欲求である一方,目下のところは,形式に縛られず,終わりなき研究を続けている,
現在は特に,ポジティヴな表現とシンプルなヨガ,呼吸,食事を通じたアーユルヴェーダ心理学と習慣の改善に焦点を絞っている。
バララーマは,国際的なトレーニングやリトリート,個人コンサルティングを通じて,自己変容とダルマについての対話を促すことをこよなく愛する。
バララーマは,一見難解なことも,実践的かつユーモラスでワクワクするものへと変えてしまう能力の持ち主であり,彼とともに学べることはまさに真の喜びと言える。
〈チームShantaya〉
才能にあふれ,高度な訓練を受けたヨギーニのグループが,参加者を支援し,ともにティーチングにあたる。
Daphne Chua,Kim Nguyen,Rogelio Nunez,Sarra Kaufmanほか。
今後も増える予定。
200時間のアヌサラヨガイマーション&ティーチャートレーニング
【日程】2017年1/ 21 ~ 2 / 25
【場所】タイ チェンマイ カオマイラナリゾート
【講師】ヨーナス・ウェステリング ( チーム シャンタヤ )
◎ イマーションプログラム(100時間)
イマーションA 2017年 1 / 21 ~ 1 / 28
イマーションB 2017年 1 / 30 ~ 2 / 6
◎ ティーチャートレーニングプログラム(100時間)
YTT 2017年 2 / 11 ~ 2 / 25
【料金】
下記は ヨガコース、食事、7泊の宿泊代 込みの料金で、
部屋の種類によって料金が異なります
1B = 3.4 円(8 / 24 現在)
部屋の種類
◎シェア ( 2人部屋 )
スーペリア 30000 B
デラックス 32500 B
カオマイデラックス 35000 B
◎シングル( 1人部屋 )
スーペリア 35000 B
デラックス 37500 B
カオマイデラックス 40000 B
例えば
スーペリアシェアなら
イマーションA(7泊)30000 B
イマーションAB(14泊)60000 B
イマーションAB+ティーチャートレーニング(14+14泊)120000 B
※ 部屋の数には限りがあるのでお早めにお申し込みください
◎料金に含まれるもの
・7泊のホテル宿泊
・45時間のヨガクラス
・5時間のグループワークと自主練習
・7回の朝食 7回の昼食 4回の夕食
・リゾート内のプール利用
◎含まれないもの
・空港からホテルまでの交通費
(乗り合いバスで 20 B タクシーで 200 B)
・トレーニングの合間の宿泊費(イマーションの間の 2日間など)
・3回の夕食(ホテルか近くの屋台で各自)
・教材費 イマーション教材 300 B
ティーチャートレーニング教材 600 B
解剖学教材 1000 B
教材は必須ではありません 希望者のみ購入
【スケジュール】
06:30-07:15 | 瞑想&ヨガ
07:15- 朝食
09:00-12:00 | 朝のプラクティス
12:00- 昼食
15:00-17:00 | 午後のプラクティス・講義
17:30- 夕食
19:00-21:00 * 夜の講義
ヨーナス・ウェステリングに学ぶ
タイヨガ・アドバンスコース
このアドバンス・コースは、これまでにタイの伝統療法を学んできたプラクティショナーの方で、このフィールドで活躍する経験豊かな指導者よりタッチやテクニックをより洗練させ、療法的な適応方法や、新しいテクニックを身につけたい方を対象としたプログラムです。
コースでは、引続き効果的な手技を身につけながら、テクニックの奥にある普遍的な原則を学びます。このメソッドの特徴は、タイマッサージの伝統に加え、ヨガや医学的な見地から有効なものを取り入れることで、より効果的に、且つ安全にワークしていくことにあります。
コース終了後は、手技がつまった道具箱を手に、ワークそのものへの深い理解と共にリフレッシュされ、エネルギーとインスピレーションに満ちるでしょう。
コース内用:
・毎朝アライメントベースのヨガ・アーサナの練習 – 療法的にアプローチする
・60のアドバンスのタイヨガの手技のデモンストレーションと紹介
・姿勢やエネルギーに対する療法的なアプローチ方法
・指、手、前腕、肘、膝、足を使った手技の習得
・タイマッサージ、ヨーガ、理学療法の関係性からタイヨガを探る
・実習(施術者&受けてとして)を沢山行います。癒し、つながり、楽しみ、を共有しあいます
・日本語通訳と写真付きマニュアル付き
日時:2015年5月20日~24日 9:30am-6:00pm (35時間)
受講料:108,000円
場所:鎌倉
※コース受講修了者にはタイヨガアドバンスコース修了証をお渡しします
受講資格:ヨーナス先生のタイヨガコース(Lv1&2)を修了している必要はありません。過去に別のスクールや先生からタイマッサージの伝統療法を勉強した経験がある方。
THAI YOGA BODYWORK
タイヨガ・ボディワーク
タイ伝統のボディワークは現地で ‘nuad boran’ と呼ばれ、文字通りは「古式マッサージ/ボディワーク」と訳され、一般にはタイヨガマッサージ、タイ古式マッサージ、タイボディワーク、タイヨガ療法など多くの名で呼ばれています。
Shantaya Yoga & Bodywork School では「タイヨガ・ボディワーク」と名付け、その特徴は、伝統のタイ古式マッサージの手技を基礎に置きながら、癒しと変革をもたらすヨガの要素を療法的に取り入れ、より安全に、個々にあった施術を行えるよう理学療法の見地から解剖学や生理学的な理解を融合させているところにあります。又、施術者本人が深い気づきと癒しを体験しながら行う事を大切にしているのも大きな特徴の1つです。
プログラムは基礎講座レベル1 (35時間)とレベル2 (35時間)で構成されます(NCBTMB/全米セラピーマッサージ&ボディワーク協会認定プログラム)。レベル 1 & 2に加え20の実地練習とレポートを修了するとタイヨガ基礎講座 1・2 修了者として認定され、約100の手技を体得し全てを施術した場合2時間半のシークエンスを行えるようになります。
レベル1の受講に当たり特別な知識は必要ありません。ヨガインストラクター・ヨガ実践者・セラピスト・ボディワーカー・整体師・理学療法士・パーソナルトレーナー・ヒーラー・ダンサー・武術実践者など、心身の意識や癒しの学びを探求する全ての方に適しています。既にタイ古式マッサージのセラピストの方にとっては、ヨガや理学療法的な観点からアプローチした学びは、新たな気づきとテクニックを磨く機会となるでしょう。
JONAS WESTRING
ヨーナス・ベステリング
スウェーデン出身。母国及び米国で理学療法士の資格を持つヨギ、ボディワーカー。2004年にShantaya Yoga & Bodywork School を立ち上げディレクターとしてホリスティックな健康を伝える事をミッションに世界各地で様々なプログラムを提供している。
1981年スワミ・サチナンダ師の流れを汲むスカンジナビア・ヨガ&メディテーションスクールにてヨガに出会う。ビハールスクール、或はサチナンダ・ヨガで知られるインドの伝統的なヨガの流派の下で学びを深め、1995年に渡米。米国ではクリパルヨガ、インテグラティブ・ヨガセラピー、アシュタンガ・ヴィンヤサ、アヌサラヨガの認定指導者としての資格を得て、1996年より指導者として活動を続けている。
ボディワークのルーツはヨガを始めた1981年、旅で訪れたタイにある。伝統療法に魅了され、ヒーラーや師の下で学ぶ機会に恵まれ、1998年「タイヨガ・ボディワーク」のプログラムを開発し主に米国を中心に教え始める。同時期、インテグラティブ・ヨガセラピープログラムのコアティーチャーとして米国、ヨーロッパ、ブラジルでヨガ療法の指導にもあたる。
理学療法士としての知識と経験をベースに、30年以上に渡るヨガとボディワークの実践からくる確かな教えは世界各国のヨギ・ボディワーカーを魅了し続けている。冬季はタイ・チェンマイを拠点にし、ヨガの集中トレーニングやボディワークのプログラムの指導にあたる。自身の通ってきた道で見つけたことを共有できる教える場は彼のインスピレーションであるが、何よりも、ヨギとして生徒であり続け、実践者であり続ける事が彼のスピリットである。導いてくれた全ての師に深く感謝している。
I hope a
Thai yoga therapy advance .
I hope to see you!
I’m going to イマーションA 2016年 1 / 21 ~ 1 / 28.
Do you have any Japanese translator for Advance 300h?
I hope so…
Hello Yuko,
Yes, Yukari Fushimi will support Japanese students and translate!
Jonas
You can contact Yukari directly with any questions: y_ringo@me.com
immersion B
I hope a it.
Rumiko.
Yes Rumiko, let me know when you are ready! / Sensei
Did you complete the reservation?
Are you coming this time Rumiko?